腕を動かした時に肩の調子が良くないなと感じたら危険信号

query_builder 2023/03/17
首こり慢性痛猫背肩こり

こんにちは。 グランツ武庫之荘の代表山田浩司です。

肩こり、肩のだるさ、重さ、といったことを感じる原因についてお話します。

 

【骨について】

肩の調子が良くないなと一番感じやすいのは、腕を動かした時ではないでしょうか。

腕の骨は、背中にある肩甲骨に繋がっています。

肩甲骨が繋がってる骨は、鎖骨です。


鎖骨は胸骨につながり。 胸骨は肋骨につながり。 肋骨は背骨につながっています。

これらが繋がっている部分を関節と呼びます。


だから腕を動かすときに、これらの27か所の関節が滑らかに動く必要があります。

つまり腕を動かすと肩が痛いという時は、 これらの関節のうち、どこかに不具合があると言うことを体が知らせているのだと考えられます。


それなのに放置していると、無意識のうちにかばって、 猫背、 巻肩といった姿勢の悪さにもつながるのではないでしょうか!

 

【関節について】

それでは関節の不具合 について、関節の構造から説明して行きます。


関節は、 関節包という袋と靭帯によって 形作られています。


そしてその周りには筋膜(ファシア)と呼ばれる構造があります。


病院 の画像診断で、 痛みの原因が見つからないという 場合には、関節の隙間が狭くなっている。筋膜が硬くなっている。 関節がねじれている。ということが考えられます。


ですから、関節の隙間を広げたり。 硬くなっている筋膜をほぐして行く。 ということが。 必要です。 筋肉をほぐすのではありませんよ。

 

【無理やりは危ない】

そうして関節を広げたり、筋膜をほぐすには、強い力で無理やり行うのではなく、優しい力でじわっと、 あるいは小さな力でちょっとずつ、という地味で細かい施術が必要になるんです。 想像してほしいのですが、紙をくしゃくしゃっと丸めて玉を作ります。


関節を広げることは、 くしゃくしゃとなった関節包を伸ばすようなイメージです。 そして 筋膜は、サランラップのような一枚のフィルムでできているのではありません。 細い細い糸がたくさん重なるようにしてできています。 だから糸が切れないように優しく広げていく必要があるんです。

 

今日の話を読んで、 私はずっと筋肉をほぐしてもらっていた、だから治らないんだ、 と思ったら、グランツ武庫之荘にお問い合わせください。

阪急武庫之荘駅から徒歩3分でお越しになれます。


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整体院グランツ武庫之荘

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