肩のハリが取れない時は | 尼崎市で肩こりなら整体院グランツ武庫之荘 | ブログ

  例えば左の肩こり。 マッサージか揉み解しで楽になるのは、1日くらいですか。それとも３日くらい？

　なぜ、なおりきらないのだろうか、と思ったことはありますか？ それとも、そんなものだ、と思っているか、 考えたことはないほど馴染んでいるかもしれません。

  原因の候補は、姿勢が悪い、ストレス、をはじめとして色々あって、何か一つ決定的な原因ということは少ないようです。そして、人それぞれの要素もあります。

　それを承知で、意外に思われそうな原因を今日は紹介します。  

左肩にハリを感じ始めて2カ月以上たつ。 前の晩に体操をしておくと、1日くらいは楽だけれど、 だけど、毎晩体操するのは面倒くさい。 という男性の例です。

  骨盤を調整して、その上に載っている腰の骨、背中の骨、胸の骨、首の骨はもちろん それを支えている大小の筋肉の過緊張を軽くして、ようやく本命です。

　どこだと思いますか？

　右の肩甲骨の位置が少しずれていて、そこで肋骨に貼りついたような状態になっていました。これを調整すると、左肩の張りも感じなくなりました。

　つまり右肩甲骨の不調が左肩のハリを生んでいたのです。   左右の腕や肩は、別々に動かせるので、関係があるとは思わないのが普通でしょう。

　でも、ちょっと思い出してほしいのですが、右手と左手を違う動きで同時に動かすって、難しくないですか？ 例えば左手で円を書きながら右手では四角を書く。これをすぐにできる人は少ないですよね。

　つまり、脳を通して右左の手はつながっていて、別々の動きをするにはちょっとした練習で、神経と筋肉の連携を作るが必要があるのです。人によっては、無自覚にこの連携を作り上げていることがあります。

  そして、連携が出来上がったなら、片方の動きが悪くなるとその影響が反対側に出ることになります。

　だから、影響を小さくするには、連携を解いていくか、動きが悪くなった側を改善させる、どちらかが必要なのです。

  この話を知ったあなたは、辛い側だけを念入にケアする、全身をまんべんなくケアする、それでも楽にならないなら、反対側を念入りにケアすることができます。

　コツがあるので、もし、お店や院に行かれるなら、整体院グランツ武庫之荘にお越しくださると嬉しいです。