日常作業の固定姿勢からのリセットはスポーツや筋トレでのクールダウン以上に大切 | 尼崎市で肩こりなら整体院グランツ武庫之荘 | ブログ

こんにちは、尼崎で　肩、首のコリや辛さへのケアを提供する整体院 グランツ武庫之荘です。

  イキナリですが、肩や首の不調が始まったのはいつ頃か覚えているでしょうか？

そして、その辛さやコリ、煩わしさは、どんな時に感じるでしょうか？

　仕事でコンを詰めた時、毎日なんとなく、いつもすっきりしない、どれでしょうか？

  何時頃からか、いつも感じるようになっていて、特定の場面で強く認識する。特定の場面とは、姿勢を正そうとしたとき、ではないでしょうか？

  たしかに、姿勢を良くして巻肩や猫背を矯正しないとなおらない、という意見も見聞きます。でも、当院では別の考え方をしていて、それに基づく施術で喜んでいただいていますので、紹介します。

  日常生活の姿勢、特に仕事の姿勢は体をいじめる姿勢が多いです。例えば、ゴルフのアドレス、テニスのサービス態勢、ボートレーサー、低い机での事務作業、などは猫背です。天井の配線作業、洗濯物を干す、目よりも高い場所への書類の出し入れ、高い窓の拭き掃除、などは腰を反らせています。

  だからこそ、その作業に必要な姿勢で体をいじめた(負荷をかけた)あとは、「リセット」することが必要です。このリセットをしないので、次第に筋肉と関節が固まって、体に優しい姿勢が取れなくなっていくのです。

　それが慢性的な痛み、だるさ、重さ、辛さにつながっていきます。同じ姿勢を続ける時間が長いほど、このリセットが大切になります。日常作業の固定姿勢からのリセットは、スポーツや筋トレでのクールダウン以上に大切なのです。

  何故かと言うと、人間の脳は、筋肉の使いかたを忘れるものだからです。例えば、子供のころ、目覚めた直後に指の力が入りにくい、と言う経験はありませんでしたか？これは一晩眠って脳が指の筋肉の使いかたを忘れたからです。

　つまり、何日も同じ固定姿勢を取り続けていると、脳はそのための筋肉の使いかたを覚える一方で、楽な姿勢の取り方を忘れていくのです。リセットの仕方も忘れていくのです。

　そして、一旦忘れると取り戻すには、思い出すきっかけと、定着させるための繰り返しがいります。   だから、リセットせずに、自力で猫座や巻肩の矯正にとりくむと効果が出にくく、虚しくなったり、がっかりしたり、自分を責めたり・・・

  さて、リセットには３つあります。意識のリセット、神経のリセット、筋肉のリセットです。 当院でこれを受けた多くの方が、一回目のご来院で肩が軽くなったと教えてくれます。

  整体やマッサージを止めたい、通う頻度を下げたい、ジムトレの効果が伸びなくなってきた、３つのリセットについて知りたい、のでしたらお気軽にお越しください。