ぎっくり腰のシーズンです!肩こりを持ってる人は腰痛になるリスクが高い理由とは

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首こり肩こり

こんちは、尼崎市の整体院 グランツ武庫之荘でございます。


 ぎっくり腰が起きやすい時期になりましたがいかがお過ごしでしょうか。 なぜに肩こりの専門と言いながらぎっくり腰のことを書くの?と言われるかもしれませんが、理由があります。

 

 ある大学が調べたところ、3カ月以内に肩こりを経験してる人のうち、6割の人が腰痛も経験していたのです。科学的には、因果関係は解明されていないようですが、以前のブログでも書いたように、人体の構造では、しっかりとつながっています。 つまり当院では、肩こりを持ってる人は、ぎっくり腰を含めた腰痛になるリスクが高い、とみているからなのです。


  さて、意外に思われるかもしれませんが、統計では、すっかり寒くなってからよりも、今時分の寒くなっていく時期に起きやすいのです。 また別の統計では、時間帯では、11時くらいまでの午前中が一番多く、次に多い時間帯は13時過ぎという統計があります。発生時間帯に注目して、じっとしている状態から姿勢を変えて動き出すときにぎっくり腰になりやすいと考えられる、と言ってる先生もいます。 個人的にはこの考えに賛成です。というのも私は若いころに、店先に積んである果物を取るためにぐいっと腕を伸ばしたときに、ぎっくり腰を経験しているからです。


 さて、これらの条件を暮らしに当てはめると、寝床から起き出して動き始める時間帯も当てはまりそうです。 それで私は、目が覚めたら布団の中で、起き出すための準備運動をしています。よろしければご参考にされてください。

 普通の呼吸をしながら、動作はゆったりと無理のない範囲で行います。弾みや予備動作をつけて素早く動かしたりはしません。部屋が十分に暖かいなら、掛け布団の有無はお好みです。

1.基本姿勢。仰向けで両足をそろえてラクに伸ばし、膝と爪先を天井に向ける。

2.足の指でグー・パーを左右交互にする。(右足がグーなら左足はパー)。数回

3.踵を布団に置いたまま、足首を力ませずに左右交互に曲げ伸ばしする。伸ばしたときはつま先立ちの形になる。数回。

4.片膝ずつ交互に、膝を胸の上で両手に抱える。一呼吸で膝を曲げ、抱えたまま一呼吸して、一呼吸で伸ばす。左右交互に2回。

これで、おしまいです。

 きびきび動かすのではなく、ゆったり動かすことで、ここに張りがある、ここが硬い、と体の様子を感じることができるようになります。


 当院では、肩こりを繰り返す人の中には、腰に原因がある人がいると考えて、そのための施術をご提供しています。気になる方は、お気軽に整体院グランツ武庫之荘へお越しください。

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整体院グランツ武庫之荘

住所:兵庫県尼崎市武庫之荘1-7-14プラネックス武庫之荘102

電話番号:06-7896-1543

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