朝起きたときに気づく寝違えの原因とは？ | 尼崎市で肩こりなら整体院グランツ武庫之荘 | ブログ

　朝目覚めて、首を動かそう、態勢を変えようとすると、ビキッと来てしまった。やばいと感じる、その症状の原因は幾つかあるとされています。

　例えば、寝ている時の姿勢が悪く、血管が長く圧迫される阻血と呼ばれる状態により、痛みが生じることがあります。

また、前日や２，3日前に激しい運動をしたために筋肉が疲労していた。そういうことが原因で動きの悪くなっている筋肉を、いつも通りに動かそうとしたところ、筋肉が無理に引っ張られて痛みを感じる。

　このような場合、筋肉は防御性収縮と言って、硬くなることで身を守ろうとします。つまり、動かそうとする意思に対して、硬さと痛さの悪循環が起きている可能性が高いのです。

　このような時は、首を動かす、体を起こす、その前に、まず足指、足首、膝など、首に遠い部分から動かしてみましょう。首や肩の筋肉の緊張が解けて、痛みが和らぐことがあります。

痛みを感じないように動かすことがポイントです。足の次は手指、手首、肘の順で動かします。やばいかも、と感じたらお試しください。